株式会社glad(グラッド)で行う室内リフォームをご紹介いたします。
バリアフリーとは、障害者や高齢者が生活していく際の障害を取り除き、誰もが暮らしやすい社会環境を整備するという考え方のことを言います。
リフォーム工事の中でもご依頼の多い工事の一つです。
室内の段差を無くし、階段などに手すりを付ける仕様へ変更することなどが一般的です。
バリアフリー化するにはトイレや浴室にも決まりがあり、例えば床のドア部分等にある段差は、5mm以下にする必要があります。
ドアの仕様も、バリアフリー対応のモノが多くなってきています。
近年では、玄関の靴を脱ぐスペースとフローリングの段差を180mm以下にし、ベンチを置くカタチなどが多く採用されて来ています。
参考価格 | 応相談 | 納期の目安 | 応相談 |
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室内壁工事とは、室内の壁に関わる工事のことを言います。
壁は下地材に石膏ボードを張り、その上に壁紙(クロス)を張る仕様が主流です。
壁面をリフォームする際には、一番上に張られているクロス張替えをするのが一般的で、クロス張替えをすると部屋が新しくきれいな印象になります。
また、壁に穴等が空いてしまった場合は、石膏ボードに穴が空いている状態なので、石膏ボードの穴を塞ぐ下処理をし、段差を無くして、クロスの張替えを行う施工になります。
近年では、漆喰(しっくい)塗りの壁や、珪藻土(けいそうど)の壁等、昔ながらの仕上げの壁も再流行しています。
参考価格 | 応相談 | 納期の目安 | 応相談 |
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壁紙(クロス)張替えとは、壁紙を張替え新しくする工事です。壁の仕上げ材のことを一般的に壁紙またはクロスと呼ばれています。
クロス張替えは、すでに張ってある壁紙を剥がし、新しい壁紙を張りますが、壁紙を剥がすと、壁紙の下紙と石膏ボードが見えて来ます。
壁面に段差がある場合には下処理をして、平らになった状態にします。
下地の石膏ボードが平らになっていないと、壁紙を張った際にきれいに仕上がらない・はがれの原因にもなるなどの影響を及ぼす恐れがある為、下地の処理をしっかり行い、壁紙を張る必要があります。
近年では、臭いや汚れが付きにくい高機能壁紙や黒板になる壁紙もあります。
参考価格 | 850円/m2 | 納期の目安 | 3日程度から |
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間取り変更工事とは、1つの部屋を2つに分ける間仕切り壁の増設や、既存の壁を撤去しワンフロアーにする施工等を言います。
間取り変更工事は、壁の増設または、撤去により、部屋の数を変更する施工です。間取り変更の際に、ドアなどの建具を新設、移設することが必要になる場合があります。
間仕切り壁の増設は、基本的にどの様な場所でも設置が可能ですが、既存壁の撤去の際には、撤去出来るか出来ないかの現地調査が必要となります。
子供部屋の増設または撤去のために間仕切り・間取り変更を行う工事を多く承っております。
参考価格 | 応相談 | 納期の目安 | 応相談 |
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フローリングとは、木質系の床仕上げ材の総称。
また床を板張りにすることを言います。
フローリングの種類としては、無垢材(むくざい)か合板(ごうはん)が一般的です。
無垢材は、木の本来の質感や匂いなどを感じられる素材として、使用されます。
また合板は、表面に仕上げ加工がしてありますので、掃除しやすく、傷に強い素材として選ばれることが多いです。
無垢材は、木材の本来の色になるので、色を選びにくいことがありますが、合板は、加工してあるので、色や質感を多種多様な中から自由に選ぶことが可能です。
参考価格 | 6,500円/坪 | 納期の目安 | 3日程度から |
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塩ビタイルとは、塩化ビニールタイルの略称で、木材や石材などの表面を模して作られた床材です。
水分に強いので、キッチンや洗面所、トイレ等に一般的に多く使用されています。
実際の木材や石材ではありませんが、近年のものは本物と見間違うほどにクオリティーの高いものが多く、厚さが2,5mm程度の為、既存の床の上に敷いてもドアやサッシなどに影響がなく使えます。
また、専用の糊での貼付け施工になっているので、部分的な貼替えも可能な素材です。
参考価格 | 2,700円/m2 | 納期の目安 | 1日程度から |
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天井クロス貼替えは、天井のクロスを貼替え新しくする工事です。
天井は下地材と石膏ボードで出来ています。
クロスでの仕上げが多いですが、クロスを張ってから電気器具等が付いている状態になっている為、クロスを張替える際には、電気器具等を一旦取り外し、クロスを貼った後に、再度、器具を取付ける施工が必要になります。
賃貸マンション等では、天井も壁面と同じクロスで仕上げることの多い天井クロスですが、もちろんお好みに合わせて別々のクロスを貼ることも可能です。
参考価格 | 850円/m2 | 納期の目安 | 5日程度から |
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電機器具移設とは、照明器具の移動や、スイッチ(コンセント)の増設、撤去などを言います。
部屋の使い方により、電気器具の位置を他の場所に移したい場合、電気の配線を移動する必要があります。
それに伴い、壁紙(クロス)の貼替えが発生することがほとんどです。
近年では、好きな場所にご自分で電気器具を移動出来るように、天井にレールを設置して、自由に電気器具を移動できる仕様も多く見受けられます。
参考価格 | 応相談 | 納期の目安 | 応相談 |
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Before
After
フローリングの上に置いてある家具は全て移動し、フローリングの解体を行える状態にします。
下地材を傷つけない様に、一部分切り開き、下地材を確認してフローリング交換の範囲の既存のフローリングを剥がします。その際、壁に付いている巾木も撤去します。
床鳴りや、腐敗、シロアリ等が無いかの確認を行い、ある場合には補修、場合によっては交換を行います。
張る範囲に合わせ、割り振りを決めフローリングを張っていきます。フローンリングは下地材にフロアー釘で留めていきます。
フローリングが張り終わりましたら、巾木を取り付け、フローリングのリフォーム工事は完了となります。
【備考】フローリングには、張替えをするタイプのものと、既存のフローリングの上に上張りするタイプのものがあります。